ブログ運営の外注化をする時などに
外注さんにどこまでの権限を与えるか悩む所だと思います。
その理由の一つに寄稿者だと外注さんが記事内に画像を挿入できないので
管理者が公開前に入れ直して二度手間になってしまうのがネックですよね。
しかしワードプレスの設定をいじることで
寄稿者の状態でも画像のアップロードをできます。
そうすることでブログの管理者は
あとは記事のチェックだけで済むので効率がアップするので
是非、導入してください。
Contents
寄稿者が画像をアップロードできる設定方法
プラグインなしで設定する
プラグインなしで設定する場合は、functions.phpに下記のように記載します。
if ( current_user_can(‘contributor’) && !current_user_can(‘upload_files’) ){add_action(‘admin_init’, ‘allow_contributor_uploads’);}function allow_contributor_uploads() {$contributor = get_role(‘contributor’);$contributor->add_cap(‘upload_files’);}
プラグインを使用して設定する(User Role Editor)
ワードプレスのプラグイン『User Role Editor』を使用して設定する
プラグインのUser Role Editorを使用すると、管理画面上で様々な権限のON/OFFができます。
今回は、ワードプレスの寄稿者に画像のアップロードの権限を与えてみます。
- 管理画面の「ユーザー」→「User Role Editor」を選択。
- 権限を「寄稿者(contributor)」に変更。
- 「upload files」にチェックします。
- 「更新」をクリックします。
これで寄稿者にも画像のアップロードができるようになります。
権限を戻したい場合はチェックを外せば元に戻ります。
まとめ
今回は、ワードプレスの寄稿者にも画像のアップロードの権限を与える
方法を2パターン紹介しました。
個人的はプラグイン「User Role Editor」でのやり方のほうが初心者にも
簡単なのでおすすめです。
寄稿者が画像アップロード出来れば外注時に
管理者が画像を入れるという作業が減りチェックだけで済むので
管理が楽になります。
複数人ライターがいる場合この画像を挿入するだけで
時間がかかるので是非、導入してみたください。
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